「機械学習、アナリティクス系 “推し” アップデート紹介」というタイトルでre:Invent 2023の振り返り勉強会「CM re:Growth 2023」に登壇しました #AWSreInvent #cmregrowth

「機械学習、アナリティクス系 “推し” アップデート紹介」というタイトルでre:Invent 2023の振り返り勉強会「CM re:Growth 2023」に登壇しました #AWSreInvent #cmregrowth

Clock Icon2023.12.09

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

こんちには。

データアナリティクス事業本部 機械学習チームの中村(nokomoro3)です。

2023/12/08に「AWS re:Invent ふりかえり勉強会 CM re:Growth 2023」の第4セッションで登壇しました。

今回は「機械学習、アナリティクス系 "推し" アップデート紹介」というお題でお話しました。

本記事にてスライドや概要・補足等をご紹介いたします。

スライド

概要・補足等

AIMLについて

AIMLはおもに以下のサービスについて紹介しました。

  • Amazon Q
  • Amazon Bedrock
  • Amazon SageMaker

Amazon Qは様々なところや文脈で紹介されていますので、それらを少し整理できるように体系的に説明してみました。プレビューなので今後また変更があるかもしれませんが、ご参考にされてみてください。

Amazon Bedrockについては、Knowlege BasesとAgentsは第1セッションで詳しくご紹介されてましたので、それ以外の部分の基盤モデル追加やチューニング方式のアップデートについて紹介させて頂きました。

Amazon Sagemakerについては、全体的に良アップデートがたくさんあり、個人的には最も強調したい部分でもありましたが、少し細部の話になってしまうので今回はポイントを絞って紹介させて頂きました。

それぞれの詳細は以下のまとめ記事に譲ります。

Analytics、データベースについて

Analytics、データベースについては、おもに以下の観点で整理して紹介しました。

  • Zero-ETL対応の拡大
  • VectorStore対応の拡大
  • Analytics + AIML

Zero-ETLについては多くのサービス間でプレビュー、GAがありましたので、この機会に整理して紹介しました。

特にDynamoDB + OpenSearchの組み合わせは私も興味深いアップデートだと考えています。

詳しくは弊社ブログでもやってみた記事がありますのでそちらもご参照ください。

VectorStore対応は、生成AIの文脈でも使われることのある機能ですが、こちらについてもこの機会に整理して紹介いたしました。

Analytics + AIMLについては、細かい部分も多かったのですが、比較的新しいDataZoneやClean Roomsなどのサービスでも機械学習の連携機能が出てきたことをピックアップしてお伝えいたしました。

最後に

今年は機械学習の分野でアップデート自体が多かったため、広く伝えつつ、"推しポイント"をピックアップしてご紹介いたしました。

ご来場頂いた方、誠にありがとうございました。懇親会でも様々なお話を伺えてとても楽しい時間となりました。

また機会がありましたら登壇していきたいと思います。

Share this article

facebook logohatena logotwitter logo

© Classmethod, Inc. All rights reserved.